
カラーのビジネスに従事するにあたって特別な資格は必要ありません。本来、知識よりも感覚が求められる分野と言えるからです。とは言え、業務が必要とするカラーの知識を身につけなければならないのなら、闇雲に勉強するより、色彩資格を得る目的で学習を進めることは励みにもなり、有効にも思われます。
テキストやセミナーも完備していて、効率的に色彩知識を身につけることが可能です。けれども、資格を持っていても、残念ですが、就職や昇給に大きく貢献することはあまりありません。日本の産業界には、残念なことに純粋なカラリストは存在できないようです。
ここでは主な色彩の資格を紹介しますが、どの資格を学ばれても大きな差はありませんので、ご自分に適していると思われる資格を選ばれると良いでしょう。中では、AFTと東商の資格が2大資格と呼ばれて、主琉になっています。